名曲は数知れずのモンスターバンドであるが、正直、この曲が最高傑作だと思っている。この清らかで若々しく、どこか懐かしさともの哀しさがあり、また、言いようの無い高揚感を自然と込み上げさせる楽曲は、もはや感心を超え感動である。
正直へこむよね。あぁ、このレベルなんだな、と。認めざるを得ないというか。
この曲がなぜ良いのか、についてここで語ることはしないけど、決して特別斬新なことをやっているわけではない、ということだけは述べておきたい。本当の、本物の上質とは「斬新さ」という評価軸に左右されないのかもしれない。この曲を聴く度、否応無しにそう思わされるのである。
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