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アリヨシコウスケのブログ
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いろり焼きの店 田舎屋



友人チョイスで、いろり焼きの店『田舎屋』に行きました。赤い発光体となった炭の熱と、網で焼く食事はそれだけで美味しく感じます。実際、ここの肉も魚も美味しく、特にせせりが絶品です。生のまま自分で網で焼くのはそれだけでちょっと楽しかったりするのでおすすめです。画像はハマグリですが、殻が開いたら醤油たらしたり…、楽しそうでしょう?お酒の種類も結構あります。


-DATA-
福岡県福岡市中央区警固1丁目4-27KEGOエイトビル202
092-732-3422
18:00~04:00(第2・3火曜定休)
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ある春の一日



鮮やかな春。この日は黄色の春だった。
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とらや



平日ラーメン定食500円!ラーメン、餃子4個、白めし小がついてこの価格は安い!やっぱビジネス街は安い店が多い。ワンコインランチを売りにしている店もちらほら。薬院に住むと楽しそうだな。もう少し固めにしてもらえばよかったけど、ラーメンも普通に美味い。スープもあっさり目で呑みやすい。キクラゲもいい感じ。餃子がちょっと独特な風味があります。個人的には特に好きな感じではなかったのですが…全然アリです。3枚目はたいらげた白めしの底に描かれたトラ吉くん(勝手に命名)。平らげてありがとうなのか?笑顔のサービス。




ゲンキの一杯!元気をもらいに行ってみてはいかがでしょうか。



-DATA-
福岡県福岡市中央区渡辺通り2-2-14
092-735-2052
11:00~01:00

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羊をめぐる冒険



僕と鼠の物語、※三部作完結編。完結編にして傑作。村上作品の特徴でもある、文体の読みやすさとそれに反するような表現意図の難解さに加え、極めてドラマチックな展開と結末が、本作をより一つ上のフィールドに押し上げているような気がします。僕は彼の作品で頻繁に用いられる、あの独特な比喩が好きなのですが、あれが果たして単なる比喩なのか、それとも何かを意味する暗喩なのか、そこを「読み」ながら「読む」ことを一つの楽しみとしています。

※実際は、後に続編が書かれ四部作となっています
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Hymn To The Immortal Wind / mono



誰よりも速くて威力のあるど真ん中ストレート、それを投げきるのがmonoというアーティスト。孤高のエモーショナルポストロックとでも言うべきか。感情の琴線に触れる物語を、音で紡いだかのような本作。音はどことなくノスタルジックだし、基本的に変化球を投げないため、そこは好みの別れるところだと思う。メランコリックでオーケストラでロック、これが一番分かりやすい表現かもしれない。
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岡山の旅

・2009年5月3日 岡山/倉敷
http://mixi.jp/view_album.pl?id=31777462

・2009年5月4日 岡山/犬島
http://mixi.jp/view_album.pl?id=32031012

・2009年5月5日 岡山/中心市街地
http://mixi.jp/view_album.pl?id=32049327
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Hurtbreak Wonderland / world's end girlfriend



美と共に醜が、生と共に死が、喜と共に哀があるように、僕らの世界はキレイゴトだけでもケガレだけでもない、時に混乱し、発狂してしまいそうなほどの矛盾に満ちています。この音楽は、その極めて美しいストリングスと極めて狂気的なノイズの、等価値な融合によってその世界観を体現しているかのようです。これはもはや「作品」であり、アートと言えるでしょう。アーティクルでありながらオーガニック。人為的に創られた、もう一つの世界、もう一つのストーリー。傑作である。
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1973年のピンボール



デビュー作「風の歌を聴け」に続く、第二部。「僕」と「鼠」それぞれの人生が、まるで錯綜するように交互に構成されている。根底にあるのは、生に対する苦悩、不安、恐怖、そして諦めである。といっても絶望しているわけではなく、ごくごく自然な、誰しもが一度はぶつかったであろう、あの負のスパイラルが延々物語化されている。

ここでのピンボールとは、人生を象徴するもの、として僕は捉えた。延々と同じことを繰り返し、その繰り返し自体に何の意味も無く、何も得るものもない。そこにあるのは、限りなく無駄な時間の浪費と、金の浪費と、ハイスコアのレコードという、泡のような僅かな達成感と誇り。泡はすぐに消えてなくなる。人生の浪費とは、冗長な生に対する、抵抗であり、戸惑いであるのかもしれない。

生を考えることは死を考えることに等しい。とは、僕の考え。著者は、きっと死を見つめていたに違いない。それは自殺という意味ではなく、死を見つめることで生を見つめていたのだ。真意は知らないが、その永遠に答えの出ない問いかけに答えようとして生まれた、これはそんな文章のように思えた。

そして、なぜか、そこには懐かしい記憶の空間が広がっていた。
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