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アリヨシコウスケのブログ
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ヘメロカリス / me-al art



宗教的なまでに重く深い芸術的なロックを展開してきたCOCK ROACH。彼らのレーベルである黒虫芸術の新星がこのme-al art。昨年セカンドアルバム『exist』を発表した彼ら(彼女ら)のメジャー1st.アルバムがこの『ヘメロカリス』なのですが、これがまたハイセンスで深い名盤なのです。existもそれなりに良いのですが、このヘメロカリスの方が格段に良いですね。それはアーティストとしては問題があるような気がしますが、バックホーンの1st.が最高傑作であったように、1st.であるがゆえの特有の汚れなき純粋な生の音が吐き出されています。(もっと言うと、彼らの場合は、デビュー前の音の方がさらに良いのですが。。。)existでは、悪い部分をあえて挙げるならば、大衆ポップスに寄り添った感が否めず、軽い音になってしまっている点でしょう。商品である前に、アートであることを忘れないで欲しい、と、とある一人の音楽好きは思うのでした。
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天ぷらのひらお



福岡の天ぷらグルメの雄、ひらお。空港店を本店に、いつの間にかチェーン展開してまして、おかげで今や超有名店です。ひらおと言えば、安くて満腹になれる定番の天ぷら定食なのですが、ここはあえて海老定食830円をおすすめします。ぷりぷりの海老が三匹(四匹だっけ?)も味わえるこの海老定食。海老好きには辛抱たまりません。

揚げたての天ぷらを順番に目の前のバケットに入れてもらうシステムも「ひらおシステム」として楽しめる部分ですが、ひらおの真髄は、やはり食べ放題の漬物とイカの塩辛でしょう。むしろこのイカの塩辛が食べたくて行くこともあるくらいですから。然るにまずもって満腹になります。ただし、恐ろしく回転の速い店で、おしゃべりするような店ではないので注意。



-DATA-
本店(空港近く)、貝塚店、久山店(トリアス内)、早良店、天神店(東宝ビル1F)
10:30〜21:30(ラストオーダー)
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和心とんかつ あんず



浜勝を一回りパワーアップ(味も金額も)させたようなトンカツ屋。米もカツもサラダもどれも美味い。サラダとごはんはおかわり自由。美味くてごはん三杯も食べてしまいました。頂いたのはロースカツとじ定食1,450円。カツとじのダシは少し濃いめかなという感じでしたが、カツはジューシーで普通に美味いです。店内は小綺麗だし、茶漬けのトンカツなど不思議なメニューもあってデートにも使えそうなお店です。


-DATA-
福岡市東区原田4丁目32−4
092-626-3515
AM11:00〜PM22:00 ラストオーダー22:00 年中無休
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創作カレー香味庵(かみあん)



カレーにこだわった創作カレーのお店、香味庵に行ってまいりました。
頂いたのはジャーマンカレー1100円。安くはないものの、魂のこもった独特の風味を楽しめます。でっかいウィンナーが入ってます。カレーっていうか…です。
手頃なランチもあるようです。


-DATA-
福岡市早良区百道1-4-8 藤崎福寿ビル1F
092-843-9123
11:30~16:00 18:00~21:30(L.O)
ランチ営業
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1Q84



2009年村上春樹のベストセラー。ようやく読みました。氏のその独特な世界観を構成する重要な1要素である(と自分が考えている)、比喩や引用は本作でも健在です。今回はまた生々しさの目立つ文面が目につきますが、新感覚のストーリーに読みやすい文体、書籍として丁度良い文字レイアウトによって、ぐいぐいと読み進めることができます。青豆と天吾という二人の物語が、交互に進んで行く構成も面白い。そしてそれが実に効果的であることも含めて。その構成は最後まで交互に続くのですが、その意味も自分なりに消化できた気がします。読めば読むほど繊細な作品です。ただ、この手の作品は読む人を選ぶでしょう。ベストセラーになったのは、話題性からかもしれません。一般受けするとは少し言い難い、というのが率直な感想。
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講演会:中村拓志「感覚へ」

いつだったか、NHKのトップランナーにも出演していた建築家・中村拓志さん。そんな巷で有名な氏の講演会が先日九州大学でありました。三十代前半のとても若い建築家の話は、それゆえに妙なリアルさを伴います。今思うと、そのリアルさとは、そこで発せられる声の距離なのでしょう。コミュニケーションにおいて、年齢とはやはり無関係ではないようです。

「感覚」という非常に曖昧なものをこれからの建築の拠り所と考える氏。それを建築の手法として説明するために、人の近傍に着目し、手の届くような感覚的に良いと思う部分を抽出、そしてその反復またはオーバードライブによってボトムアップ式に建築を組立てようとしています。いわゆる俯瞰的な「巨匠スケッチ」に対するアンチテーゼであり(本人曰く否定ではないとのことですが)、要するに全体から部分に向うボトムダウンではなく、単位空間の集合によって全体を構成させようという発想です。部分の集合という考え方自体は、最近の若手建築家に多く見受けられる考え方ですが、その部分にあたる単位を感覚から生まれる単位空間として捉えているところにオリジナリティがあるのかなと感じます。商業建築を多く手がけている氏らしい考え方です。確かに、インテリア性やメディア性の高い商業建築においては、建築の構成などはさほど意味を持たないのでしょう。それはなんとなく共感できるところです。

ただ、例えば最近発表された地層の家など、その手法に必ずしも一貫性が感じられないのも率直な印象です。まぁ、一貫させる必要性が一体どこにあるのかと問われれば、それもそうかもしれません。しかし一貫性は別として、ふと思うのは、内部から発せられる空間の膨らみは、その膨らみと膨らみとのぶつかる境界ではどのようになるのでしょうか。敷地という境界で切れるのでしょうか。おそらくそれは違う。建築の発想を内部に求めようが、外部から出発させようが、絶対に外部や別空間とのせめぎあう部分は考えないわけにはいけません。要するに空間の膨らみが永遠でなく(地球上にある空間はほぼすべて有限でしょう)、境界が存在する以上は境界をデザインしなければいけないのではないかと思います。敷地の中でスパッとその増殖を断ち切ることは、建築の避けられぬ限界なのでしょうか。もしそうであれば、結局それらは単にアプローチの違いだけであって、時代や社会という背景の中でその一長一短を指摘しあっているに過ぎないのかもしれません。建築は建築単体としての域を超え、集落的な建築、または都市とをシームレスにつなぐような建築として拡張できないものでしょうか。ちょっと飛躍しすぎた感がありますが、とにかくそんなことを考えるきっかけになる講演会でした。命題だな〜
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ヒートテック



ずっと手に入れられずにいたヒートテック。
どんなもんか着てみましたが、確かに暖かいですね。
生地もなめらかで着心地も良く、これはなかなかおすすめ。
手頃な価格も魅力。インナーに十分だと思います。
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母還暦祝い



孫に花、手紙、プレゼントを手渡され、実に幸せそう。
いつまでも元気でいてほしいです。
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