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アリヨシコウスケのブログ
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構造デザイン講義


独自のデザイン哲学を展開する建築家・内藤廣さんの、東京大学で行った講義を書籍化したものです。単純にRCや木造といった、構造とそのデザインに関する話もあれば、これからのデザイナーやエンジニアに求められるべき資質とは何か、どのような能力を鍛えるべきかなどといったことまで言及されており、結構面白く読めます。内容も、そもそも講義なので平易ですし、手軽にあの東京大学(笑)の講義が受けられるのだから、ありがたいことですね。これからの時代は、デザイナーも「構造」について無知ではいられないと思います。プロのエンジニアになる必要はなくとも、直感的に構造とデザインとを結びつけられるようなセンスが必要になってくるのではないでしょうか。…オーガニックなセンスを持った理系デザイナーを目指したい(?)とは常々思っています。
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風の歌を聴け



風の歌を聴いた。あのスカイブルーのような色の世界に吹く風は、ところどころに小さな渦をつくり、つくっては消え、消えてはつくりを繰り返していた。そんな、大人であれば誰しもが経験したであろう蒼く透き通った世界の、小さな記憶のゆらぎを喚起させる物語、それこそが本作最大の魅力なのだろうと僕は理解する。村上春樹、軽やかなデビュー作である。
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RGB / NIRGILIS



ニルギリスの新譜。kisekiという曲をテレビでたまたま聴いてセンスを感じ、勢いでアルバムを予約購入したのですがこれが正解。尻切れトンボ的な曲や、軽いボーカルが少々気にはなるものの、独特のポップセンスがあり、十分楽しめます。流行っぽいデジタルな打込みを巧く取り入れつつも、音が少し古くさいあたりが逆に新しい気がします。今っぽさと昔っぽさの混ざったポップスとでも言いますか。聴いたことあるような、でもないような、元気のあるディスコ的な曲からセンチな曲まで収録されています。最近のポップスのマンネリを小さく打破してくれる作品ではないでしょうか。
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霧島の旅

・2009年3月20〜22日 鹿児島/鹿児島、霧島
http://mixi.jp/view_album.pl?id=31016432
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In A Safe Place / The Album Leaf



美しくも儚いサウンドが詰まった一枚のリーフ。
The Outer Banks、Over The Pond、Another Dayへと続く流れが特にすばらしい。上質なサウンドなだけに、もう少し長く聴いていたいという想いから、せめてあと1、2分くらい一曲一曲が長ければとさえ思ってしまう。夢を少しでも長く見ていたいのと同じように。
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Zatracenie / Matryoshka



金儲けではなく作品づくりに主体を据える、ノベルサウンズの新星マトリョーシカ。作曲手法が特に新しいわけではないが、その圧倒的な世界観を物語として編み込むセンスは無二である。それはまるで1つのファンタジーである。美しい音色に、多様なダイナミクス、アナログとデジタルを使い分け、壮大なアンサンブルを感じさせる作品になっていることが、そう思わせる理由かもしれない。例えるならば、生命と荒廃を行き来するような曲調である。あえてあげるなら、フーバーフォニック、ワールズエンドガールフレンドなどがこれに近い。が、マトリョーシカはマトリョーシカとしての確固たるアイデンティティを構築している。
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桜2009



今年の初桜は、3月14日に祇園のとある寺の境内で見た一輪の桜だった。淡いピンクの、生まれたてのように瑞々しい可憐な花だったのを覚えている。



仕事に追われる中、ふと気付くと桜はもう満開。やっぱり夜より昼に見る桜の方が好きだな。太陽の下の桜は、光を反射してとても綺麗。



桜の花の寿命はとても短い。あっと言う間に花はピンク色を増し、そしてあるときを堺に散っていく。こんな小さな世界に、確かな時間の流れを感じてみたり。この世の縮図を見た気がする。



ピンクは緑に混じり、じっと見ていると、緑の上にピンクがあるのか、はたまたピンクの上に緑が降り積もっているのか時々わからなくなる。不思議な光景。



眼前にあらわれた桜の道。しかし、この道が一時だけのものであるように、ぼくらはぼくらの一瞬を歩きつづけるのみ。今、この美しい光景を確かに焼き付けながら。


桜を見ていると、ちょっとセンチになってしまいます。
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TABO(たーぼー)



かなり行きつけでもあり、一押しの広島お好焼きの店「たーぼー」をご紹介。安くて美味くて腹一杯になり、さらに店員も愛想が良いという文句なしのお店でよく行きます。ここではいわゆる<広島風>ではなく、<広島>のお好み焼きを食べさせてもらえます。麺もわざわざ広島から取り寄せているみたい。中でも平日のランチセットがおすすめで、650円でお好み焼き(そば or うどん)もしくは焼きそばに、サラダ、味噌汁、白飯、自家製プリンの中から2品も付いてきます。前は600円だったのが、少し前に50円値上がりしたのですが、それでもかなりお得です。カップルに家族連れに、客層は多様。カウンターと奥に座敷、テーブル席があります。自家製プリンもうまい。単品だと300円するから、セットで頼むとお得なのでおすすめ。ガッツリ派は白飯&味噌汁をおすすめ。




バースディメニューです。すごい。花火が少し恥ずかしい…。そば + エビ、イカ、ネギ、チーズ、豚、卵など具沢山のスペシャル焼きに、さらにもう1品トッピングができて650円で頂けます。普段なら軽く千円以上はしますので、バースディはかなりお得です。ということで、明太マヨを追加トッピングしました。個人的にはシンプルな豚玉そばなどが好きですが、たまには具沢山の複雑な味も良いですね。<2009.7.2追記>





TABOの新メニュー、グラタン焼き。何とグラタン風味の斬新なお好み焼きです。さすがにマカロニは入っていませんでしたが、グラタンソースにチーズなど、お好み焼きでありながらもグラタンを感じさせる意欲作。まさに「お好み」焼きですね。
<2010.3追記>



↓参考サイト
http://www.tabo.net/file/nisijin.html
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大人ビル



大人たばこ養成講座でおなじみのJTから、とある景品が届く。随分昔のことですっかり忘れていたのですが、WEBにビール大学なるものがありまして、そのサイト内のクイズだったかに答えてエントリーしていたのがどうやら当選してたみたい。非売デザインのビールビン4本とグラス2個が送られてまいりました。

ビールとグラスは若者版と親父版の2種類ありまして、さっそく若者版の方を味見したところ、苦み(カフェイン?)の強くて美味しい、まさに大人のビールでした。中身は鎌倉のどこかの地ビールらしく、てことは中身はどこかで買えるっぽいですね。親父イラストのグラスは親父にプレゼントしようと思います。予期せずビール専用グラスができちゃった感じだなぁ。

こういうのにほとんど当選したことないだけに、今回は特に驚きと喜びを楽しませてもらいました。さて、親父版はどんな味だろうか、、週末に呑むとしよう。
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Greatest Hits / Red Hot Chili Peppers



ミクスチャーの王者、レッチリのベスト盤。ベスト盤でありながら、新曲がラストに2曲収録されています。特にラストの『Save The Population』のサビのギターリフは、一聴して何気ない単音弾きでありながら、天賦の才能を感じずにはいられない鳥肌もののリフであり、それだけで聴く価値があったと個人的には思っているくらい。By The Wayのcan't stopといい、レッチリはやっぱりリフセンスに(も)飛び抜けたバンドである。
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