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アリヨシコウスケのブログ
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DATA RESCUE Ⅱ & DISK WARRIOR

  

左:Data Rescue II データのサルベージツール
右:DISK WARRIOR デイレクトリの最適化ツール


ドラクエで例えると、ハイレベルな僧侶と戦士がパーティに加わったようなもんだ。勇者Macにしてみれば鬼に金棒。
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衣笠



昭和レトロな洋食屋、きぬがさ。店内は良い意味で小汚く、それが妙に落ち着く。その落ち着きを求めてたまに顔を出すのだが、ここにはニコニコ定食なるメニューがあり、だいたいいつもそれを注文する。何がニコニコなのかは知らないけれど、親子丼にチキンカツが付いてくるので結構ボリュームがある。と言っても一番気に入っているのはそのネーミングで、まさにジャケ買いならぬネーム喰いである。なるほど、食と言えどネーミングも大事なのかもしれない。

しかしながらあなどるなかれ、この親子丼は結構うまい。しかも最近、味が以前に増してうまくなった気がする。卵のふわとろ具合もパワーアップしているし。日によって作り加減が違うだけという可能性も高いが、そうだとしても、そのゆるさもまた良いではないか。それを許容する空気が流れている店なのだ。ただ、セットで付いてくるチキンカツはちょっと頂けない(笑。半分メインのおかずなんだから、もう少しがんばってほしい。しかし、なぜかまた行きたくなり、そしてまたこれを注文してしまうのだ。ニコニコ定食700円。お腹もサイフもニコニコである。




店名を冠につけた、衣笠定食。要するにミックス洋食定食です。
<2009.1.30追記>




オムライス650円。はじめて食べたはずなのに、学生時代を思い出す懐かしい味がします。美味いのだけど、ソースがもっと欲しいな。<2009.3.1追記>




チキン南蛮定食700円。甘酢ソースとタルタルの王道な味付け。野菜たくさんで栄養満点。もも肉でないのが唯一残念。それって結構大事ですよね。<2009.5.16追記>




洋風カツ丼650円。たまねぎたっぷりのデミグラスソースに生卵がかかった不思議な味。これはなかなかヒット。欲を言えばカツがもう一切れあればよかった。でもお腹は満足します。余談ですが、ここの唐揚げ定食もちょっと変わっててなかなか美味いです。<2009.5.26追記>




チキンステーキ定食700円。これは美味い。ジュージュー音をたてているのが食欲をそそります。ステーキソースはけっこう甘く、ニンジンも食べやすい。肉は柔らかく、ナイフで簡単に切れます。700円で少しリッチな気分に浸れる一品です。<2009.7.3追記>




チャーハンバーグ定食700円。駄洒落めいたネーミングに騙されることなかれ、濃すぎず薄すぎず、食べやすい味付けのチャーハンにハンバーグ、豆腐がセットになったボリュームも大満足。スプーンが付いてくるので、読書しながらでも食べやすく一人の時なんかいいですよ。<2009.10.22追記>




定食のプリンセスと言えば、海老フライ定食でしょう!プリプリ海老が5匹入って800円は安いと思います。<2010.10追記>






-DATA-
福岡市早良区西新5丁目2-35
092-851-7283
12:00〜23:00(不定休)
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酒蘭塾



煮込みハンバーグランチ550円。優しい味のハンバーグにどこか懐かしさを感じる。レトロな店内で食べるから、尚更そのように感じたのかもしれない。ハンバーグの味は良いし、サラダ、奴(やっこ)、高菜、味噌汁、白飯がついてこの値段はすばらしい。さらに白飯の大盛は無料なので、腹ぺこな人にも嬉しい。


-DATA-
福岡市早良区高取2-18-17
092-844-1114
11:30~14:00 18:00~24:00(日曜休)
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Homey Life 09.1.24



今日はとても寒かったけど、どこか暖かかさを感じた一日でした。
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Dig Out Your Soul / oasis



聴きました、oasisの新譜。今回もメロディーといい、音といい「らしさ」で溢れています。自分自身が、そもそもoasisというバンドに極端な変化や刺激を求めていないせいか、「ちょびっと新しい」要素があり、良い曲であればそれで満足。2、5、7曲目は必聴。
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四とそれ以上の国



いしいしんじ最新作。文藝春秋に掲載された作品を集めて書籍化したもの。本作は四国を舞台とする、五つの物語で構成されている。それぞれのエピソード全く違えど、この五話は螺旋状に、付かず離れず絡み合っているような感覚を覚える内容になっている。それはたぶん、「いしいしんじ」というライターの存在を強く感じさせる文体表現であるからということだけでなし、生や死を通した人生という、永遠に螺旋状に続くようなテーマが、全エピソードに暗喩されているからではあるまいか。

文体はいづれも不可思議な表現である。現実と非現実との狭間がわからなくなってしまうような不思議な文体に、あられのように降りつける文字化された断片的なイメージによって、読むさなかで居場所を見失いそうにさえなる。文章としてははっきり言って読みにくい。だから頭で読むというよりかは感覚的にざっくりと読む、という読み方がふさわしく、実際そのようにして読むと、文字化された世界が頭に広がった。

「四」とは「四」であると同時に「死」であるのかもしれない。そう捉えると、表題の「それ以上の国」という言葉に深みが出てくる。五部構成という形式も、カバーの「四」というフォントが五角形なのも、何か意味があるように思える。ちなみにカバーデザインが秀逸である。少し凹凸のある紙に絵画のような不思議な色彩の抽象的な絵が描かれ、そこにオリジナルフォントの表題が黒抜きで焼印のように入っている。調べてみると池田進吾というデザイナーの仕事のようで、広告出身ということもあってか、自然でありながらもキャッチーなつくりとなっている。この著者のカバーデザインは非常に難しいだろうと思う。

ポップ3割、ダーク7割なので、おすすめはしない。しかし、哲学的な要素を含むヒューマンファンタジーであり、著者にとっても、今後の代表作になるのは間違いないような大作だとは思う。
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講演会:三分一博志「地球のディテール」



もう随分前だが、昨年の12月18日に九州大学で広島の建築家、三分一博志氏の講演会があった。犬島アートプロジェクト「精錬所」の開館にともない、宣伝を兼ねて?開かれたものであるが(多分)、そのときの氏の話を思い出しながら、氏の手法や魅力、有効性などを少し考えてみようと思う。不親切ながら三分一博志氏が誰なのかは、ここでは省略したい。近年注目度の高い建築家であるとだけ述べておきます。僕自身、氏の建築を未だ体験したことがないゆえ、空間の善し悪しについては、残念ながらここで語ることはできません。

氏の発言でよく耳にするのが「地球のディテール」である。建築は、今のところ地球と無縁に建築されることは有り得ない。簡単に言うと、地球に建てる以上は、地球のディテール(地球の文脈とも言える)を読み取り、それと波長を合わせたような建築であるべきだという考え方である。また、そうしてできる建築は強い生命力や魅力、および必要充分な機能性を兼ね備えたものになるのだという。地中には地中のディテールが、大地には大地のディテールがあって、建築家はそれらのディテールを感じ取った結果として、「デザイン」とすべきだと。これはつまり、単に見かけのデザインを完全に否定していると言え、極端に言えば、建築デザインは地球との有機的なつながりの中でのみ成立するのだというように聞こえなくもなかった。大地から生えてくるような、建築というイメージ。

磯崎新氏が、建築の解体(1975著)の中でデザインの匿名性について言及していたように、現代デザインは確かに匿名性に支配されつつある(その端的な代表が無印良品ではないだろうか)。言い換えると、それは現代が作家の直情的なデザインや、表現的なデザインが「悪し」とされる風潮にあることの一つの表れだと言える。これは「ミニマル」が(この場合悪いことに)かなり偏って崇拝されているからとも言える。確かに直情的な表現はミニマルではないし、というかミニマルといった天秤では評価できないような次元のものである。ミニマルをモダンデザインのベースとするならば、シュバルの理想宮なんて完全にその対極にある。では、シュバルを「悪し」と本当に言えるだろうか。

えーと、脱線しそうなのでシュバルの話は置いといて、では「地球のディテール」はどうであろうか。三分一博氏の唱えるデザインは、あくまで地球のディテールを読み取った結果でしかない。そういう意味では必然性を備え、時にエコロジーであり、プラン的にミニマルさえしていけば、建築的にもミニマルだと言えるものになりそうである。また、デザインアプローチを「地球」から出発することで、同時に素材感漂う情感を持ったような建築とすることにも成功しているように思う。それは確かに一つの説得力を持つ。

今回の講演会を通し、個人的にポイントになると感じたのは、ハイテクをどう解釈し扱うのかということと、都市ではどのようにデザインするのか、ということである。1点目、氏は自分の直感的に理解できる範囲でしかハイテクは用いないと言う。ハイテクによって変換され続けたエネルギーは、原型が不明瞭でエネルギー的にもロスを生むので用いないと。これに関してはわかるような、でもわからない話であった。個人的にはハイテクをどれだけ違和感なく融合させるか、というポジティブな議論をした方が有益だと思う。もちろんテクノロジーに支配される危うさもあるし、難しいとは思うけれど。2点目、都市で「地球のディテール」は成立するのか。すでに地球とは隔絶されたようにも見える人工物の集合体の中で、どのようにして地球のディテールを読むのか。以上の2点を特に注目しながら、今後の活動に注目していきたいと思う。

よーし、犬島にもいつか行くぞー。
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月厨 銀の桃



小民家をリノベーションしたようなレトロな食事処。都市の中に突然あるもんだから、ちょっとタイムスリップしたような感覚を覚えます。中庭を挟んで離れもありますが、今回は手前の母屋でランチしました。天井が高くて気持ちがいいし、インテリアも雰囲気があってなかなか良いですね。かわいいの好き、な女の子を連れて行くと喜ばれそうです。縁側を歩いて移動する離れの方には座敷があるようです。
ランチは、1000円オーバーのメニューも結構あるのですが、800円前後くらいのお手頃価格のものもあります。香味ソース?の付いた唐揚げ定食的なものをチョイス。ごはん、味噌汁、漬物、唐揚げ、ポテトサラダ、茶碗蒸しがついて830円。味は、茶碗蒸しの中に入っていたエビを除けば、あとは普通に美味しいと思いました。全体的には素朴な感じの味ですね。何より、店の雰囲気や、センスの良い器や箸置きなどがプラス評価に大きく貢献してますね。そういうものに付加価値を見出せれば、きっと満足できることうけあいでしょう。熱い玄米茶?も美味しかったので、おかわりまでもらって暫くのんびりさせてもらいました。





10食限定のゴマサバ丼だったかな?ペロリと平らげれました。この日は中庭を挟んだ1階の奥の部屋で頂きました。何と言ってもやっぱりここは雰囲気がいいです。
<2010.1.17追記>





夏の休暇を利用して、大学の後輩が遊びに来てたのでご飯に連れていきました。
たまたまプレート御膳が半額だったので、みんなでこれを注文。一人ずつ牛の鍋焼きやトコロテン、茶碗蒸し、画像のプレートなどが付いてきて1000円を切る安さに満足でした。<2010.8追記>



-DATA-
福岡県福岡市中央区大名2-1-41
092-734-0002
11:00〜15:00、15:00〜17:00、17:30〜23:00(無休)
C20席、T50席、座敷50席
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Homey Life 09.1.12



…座れん。
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サードチルドレン



碇シン○…ではなく、甥のゆーまです。これは正月に撮ったもの。じっとしないからね、ぶれるぶれる。ゆーまにもちゃんとお年玉あげましたよ。一応まだ20代なんだけどなー、すでに三人のおじさんです。
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